Seasarのからさわぎ@東京 2004 Final ビジネストラックメモ
はじめてのMagiCa 簡単・確実な業務分析手法
- 「どう作るか」から「何を作るか」へボトルネックが移動
- 「あるべき姿」と「真の現状」のギャップの原因が「問題」
- 「正しいこと」よりも「楽しいこと」
- アタマ良さそうな言葉は使っちゃダメ
- 「いきいき <社内マニュアル>の作り方 (アスカビジネス)」は最高のユースケースの作り方の本
オブジェクト指向設計の基本原則とSeasar2
- 「オブジェクト指向設計の基本原則」←協力会社に知っておいてほしい
- OO設計はブレが大きくなりがちだがSeasar2を使うとブレを抑えられる
- 複雑なステートを持つとプログラマによってブレが大きくなる。純粋なOOから外れるがステートレスでできればいいじゃないか
- (オープン・クローズドの原則)インタフェースはクライアントに提供する機能ではなく、クライアントが欲しい機能
- (リスコフの置換原則)実装継承はダメ
実録!いかにしてS2を提案して採用に至ったか
- S2を使うことを前提。S2を使わない所とはやらない
- 後工程をやりきらないと上流工程、見積もりはできない←実装方式、システムによって大きく変わるため
- なぜオープン化が必要なのか
- コストダウン
- 技術情報の入手が容易
- 技術者の人材難
- パソコンらしい画面の方がわかりやすい
- リプレースの必要性
- 硬直化(仕様変更できない)
- ブラックボックス化の進行
- プレゼン資料はA4で1枚。後で反芻できるように紙の資料を用意